金魚関係の知識(らんちゅうの選び方)
現在はあまり使われない 符丁 という記号の解説
金魚の卸し屋さんや競りで使われる記号が符丁です。いわゆる暗号です。
千(せん) 1
リ(り) 2
川(かわ) 3
月(つき) 4
丁(ちょう) 5
天(てん) 6
カ(か) 7
ツ(つ) 8
丸(がん) 9
○(まる) 10
たとえば
15円 なら 千丁 せんちょう
90円 なら 丸○ がんまる
56000円 なら 丁天○○○ ちょうてんまるまるまる となる
文字を見ると数字が連想される うまい 作りで非常に関心します。
千 が いち(いっせんという意味?)
カタカナの リ は 横に向けると 二 になる
漢字の川も 横に向けると 三に
月も 横に向けると 四に 見えるし
丁は 中間という 意味で 五
天は、なんか 六 に似てるし、
カは、 よく見ると 7で
ツは、 なんだかわかりません。
丸は、当然 九です。
○は そのもの