東海錦(とうかいにしき)
◆東海錦の歴史◆
東海錦最初に交配されたのは2003年のことで、交配者が色々な交配を手掛けている時に、たまたまパンダ蝶尾と地金を交配させてできたのがきっかけだったと言われています。
その後、地金の調色を施して、現在の色柄、形へと作られてきました。
→写真:東海錦
◆特徴◆
パンダ蝶尾と地金を交配して作られた、地金の体形を持った扇形状に広がる尾を持った新しい魅力をもった金魚です。
理想とする魚は、地金体形で尾は蝶尾、色合いは六鱗柄と呼ばれる地金模様として、現在では数人の愛好家の手によって系統維持されている。上見でも横身でも楽しめる新しい金魚で、強健で、飼育も容易である。