ブリストル朱文金(ぶりすとるしゅぶんきん)
◆ブリストル朱文金の歴史◆
ブリストル朱文金朱文金は日本産金魚の代表的な品種のひとつとして広く知られているが、この金魚が品種として発表されたのは今から100年も前の1902年のことです。
この日本で作出された朱文金がアメリカ経由でイギリスへと渡り、尾びれを中心に更なる改良が加えらた金魚がブリストル朱文金である。その原型は1929年に誕生し、愛好家団体によって観賞の規格が決められるなどして主に水槽で飼育されてきた。
→写真:ブリストル朱文金
◆特徴◆
ブリストル朱文金の一番の特徴である尾びれ。
ハート型の尾びれは長すぎず、上下に角度を広く展開するものが良く広めの環境で飼育すると尾びれが長くなる傾向があるので、実際は水槽や小容器での飼育が良いとされています。