ライオンヘッド(らいおんへっど)
◆ライオンヘッドの歴史◆
ライオンヘッド中国金魚の背ビレの欠如したタイプの一つです。
らんちゅうとは、別系統の品種です。
『壽星』は『ショウシン』と読み、長寿、長命の神の意味を持った言葉である。
中国でも、らんちゅうと混同される事があるが、これは1990年以降急速に尾びれを欠いた品種を日本でみられるらんちゅう型に変えようとした事で、交雑が進んだ事が原因だと思われる。
→写真:ライオンヘッド
◆特徴◆
更紗や紅白透明鱗、その他の色彩変異型が輸入されてきている。
らんちゅうの持つ大きな弓型の背を求める方も多いが、らんちゅうとは別物です。
愛嬌のある顔に、プクプクの肉瘤、ショートボディがとても可愛いです。
透明鱗の仔は、色も透かしたピンクでとても美しいです。