土佐錦魚の見かたと各部の名称(土佐錦魚の本格飼育法)
A-A’:渡り
B~B’:反転
C-C’:後
D~D’:金座
A-A’ B~B’:前
・Bの部分とAの部分を『前(まえ)』 親骨、反転、渡りの総称
・Cの部分が『後(あと)』 尾芯を中心に左右に広がる部分
・Dの部分が『金座(きんざ)』 尾付けの鱗:大きい方が良い
・渡りは、左右の親骨の長さ:長い方が良い
・目幅は、目と目の間:目幅は広いと見苦しい
・目先は、目と口の間の長さ:長い方が目先があり良い
・手とは、胸ビレのこと:大きい方が見栄えが良い
・尾芯とは、尾の中心線:口先から一筋に通り太く
上の画像と図で判断してください。
●反転の見方
一文字
一枚返し 親骨から綺麗に反転しています。
折舞 二枚返し
ニ節目より反転がはじまっている。
三枚四枚もある。