赤斑病
病名:赤斑病
症状:
水替えの怠りや、水質の悪化や、エサ(冷凍赤虫等)に付着しているエロモナス菌の繁殖による疾病。
体や鰭などが粘液の分泌によって白くなり、やがて、赤になり血が滲んだようになります。肛門に見られる事も多いです。重症となると鱗が剥がれて出血しひどくタダレます。
治療法:
全ての水を即座に換えてから、塩0.5%~0.6%の飼育水にする。
薬剤は、パラザンDが速効性が高くお薦めです。エルバージュの24時間薬浴も効果的です。
早めの発見が早期治療になりますが、発見がおくれと全滅の危険がありますので、普段から魚の状態を良く観察する必要があります。
★参考★らんちゅうブリーダーからの情報
90cm洗面器にエルバージュをカレースプーン一杯投入し、魚を入れて約15分程度短期薬浴する方法で、あとは、新水の飼育池に入れるだけの方法もあるそうです。