尾付け(おづけ)
「尾の付け位置」、「尾の付け出し」といわれたりもします。
親骨の出る位置の事で、上見で尾筒の中心からやや前の位置。
横見で「止め」の位置の高さと目の位置と同等の高い位置にあるもの。
飛行機に例えると、主翼の付け根です。
水の流れを司る最も泳ぎに影響を与える非常に重要なポイントです。
他にも、「お付け」「お付根」ともいう
【尾びれが付いている親骨から筒の回りを全て付けと言う場合もある】
親骨が真横から出ているものが一番良いとされる。
ついで裏皿も体と平行であるものが良いとされる。
横から見て、目の位置、側線、尾の付け根を結んだラインの延長線上に尾付けのラインがあるのが良いのです、尾付けを横から見て、下向きになっているものは良くありません。